みなさん、aikoのくちびるという曲を知っていますか?

とりあえずね、ショートバージョンだけでも聴いてください。

どこかで聞いたことあるフレーズかもしれませんね。

「あなたのいない世界にはあたしもいない」

このフレーズ。純粋に聞けば、本当にただただ恋人のことを愛してやまない切実な女心を歌った曲に聞こえると思います。

純粋に、とにかくそばにいて欲しい。

なんなら何もかも捨ててあなたの元へ行きたい。

自分だけをとにかく愛して欲しい。

そんな曲です。ストレートすぎるくらいに、愛に溢れた曲です。

正直な話をします。

私はaikoファンになって17年ほどになりますが、このくちびると言う曲に今まであまり感情移入できていませんでした。

何故なら、もう結婚してすっかり落ち着いて旦那は家族同然離れなくて当たり前いて当然、付き合いたてのあのどうしてもあなたじゃなきゃだめなの!!という状況じゃなかったからです。

そして時は経ち、子どもも生まれ、魔の2歳児。専業主婦に嫌気がさし、旦那に文句言われるくらいならちょっとでも土日パートに出て出稼ぎしてやる!

如何に旦那に会わずに日々のルーティンをやり過ごせば良いのかを考える1人の母となりました。

そして、理不尽にも、旦那から出ていけ!!死ね!!もうお前は無理などなど度重なるモラハラ発言の連続。

普通の人だったらとっとと離れてしまいなさいと思うレベルの、鬱病主婦になってふとこのフレーズが浮かんだ。

スポンサーリンク

スポンサーはこちら

あたしはずっとあなたに縛られてる

経済的にも、生活基盤も、全てを旦那に支えてもらっています。

旦那に見捨てられてしまったら

私は路頭に迷い、もう誰にも愛されないまま孤独な人生の地獄を味わうことでしょう。

そうなっても、旦那からしたらもう知らないって感じだと思うんですけどね。

身勝手じゃないですか。

それでも私は、旦那がいないと生きていくことはできないんです。

そして…家族も友達も信用していない孤独な旦那を、可哀想だなと思っています。

助けたい。孤独にさせたくない。そばにいてあげたい。この人の人生を最悪な形でおわらせたくない。

できれば家族3人で、幸せな思い出を沢山作って、どんな状況でもやり直せる。人の意識や気持ちは変えることができるし幸せになれる。

そんな家庭を築いていきたいと今でも私は思っています。

それがきっと運命だったから

今私たちに直面している課題は、人生で乗り越えるべき試練として課せられたものだと思っています。

私は動かないからだを必死で引きずりながら

子どもを連れてスーパーに買い出しに行ったり

体力はありませんが、愛情たっぷりに息子を育てています。

それだけは必死でやってます。

今まであまり育児に関することを発信してこなかったのは、育児頑張ってるアピールをしていると思われたくなかったからです。

そして育児に関することは、自分の活動にはあまり関係の無いことですし、子育てに関して自信も何もなかったので息子の将来を考えても発信するメリットがないと考え今まではあまり言わないでいました。

顔出しもさせたくなかったですしね

少し話はそれましたが

旦那を選び結婚しかけがえのない息子が生まれたことは、私にとって運命だったのです。

できないことが多すぎるダメな主婦かもしれませんが、それでも最低限のことを必死で頑張ってきたつもりです。

ただ、主人も仕事のストレスを抱えたまま、散らかった部屋をみるのはストレスだったのでしょう。

小さなゴミクズを見つけては私に当たり

しっかり家事をやれと。

できないならお前がいる意味が無いと。

出て行けと。

小さな小言を毎日言われ続けています。

夜はこのちらかった部屋を見て呆然としています。それでもゲームはしたい。って思うのが甘えだと思われる原因なんですがね。

いつも声聞くと胸が粉々になる

心は支配され、あなたを愛しているはずなのに、心無い言葉を聞く度に胸が張り裂けそうになります。

心はもう限界。

ボロボロです。

閉じこもったままで待ってばかりだったそんな気持ちもういらない

ほんと誰かに連れ出して欲しいですよ。

いや本当は旦那が気づいて助けてくれたらいいのに。

もっと優しくなりたい。

あなたを心から愛して、大切にしたい。

でも理不尽な言葉を言われ続けた結果

鬱病は悪化します。

みんなは、スルーすればいい、聞き流せばいい。やり過ごせばいい。そう言います。

それができたらどんなに楽でしょう。

あなたのいない世界にはあたしもいない

結局こうなってしまった今

運命だったから

そしてあなたがいなければ息子もいないし

やっぱり私にはあなたが必要で3人でなんとかやっていきたいんです。

あなたなしでは今のこの生活はありえないんです。

あなたがいたから今の私がいるんです。

喧嘩することもあるけれどやっぱり私にはあなたが必要だった。

だからあなたが私を連れ出してくれた。

そして今の私があるんだ。

その運命を受け入れようとしているんです。

自分に当て嵌めた時なんてことだと驚いた

aikoはおそらく、私がこんなとらえかたをするとはおもってなかったかもしれないし思ってたかもしれないしわからないです。

純粋に愛してやまない恋心を歌った歌詞だと思えば、あぁいいなともうかもしれません。

しかし何故か今の私の状況に都合よく当てはめてしまうと…なんてことでしょう。

そんな純粋な恋愛を語るだけの曲には到底聞こえないです。

今朝ぱっと頭に浮かんだのがこのくちびるでした。

その歌詞が、違った意味で重みを増して私の心に深く刻み込まれました。

長らく聴いていた曲のはずなのに、今朝は違って聴こえました。

こんなこと初めてでした。

歌詞は解釈次第で違った曲に聴こえる

それを自分の中で実感しました。

本当に驚きました。

そして思いました。

aikoの歌詞はやっぱりすごい。

究極のスルメソングだ。

だからずっとずっと長く楽しめる。

聴く時によって、人によって、その視点によって、解釈が変わります。

aikoの曲にはそんな曲が本当に沢山あります。

このたった今感じた衝撃と感動を今すぐに文章にしたくて書かせて頂きました。

aikoへ。

いつも素敵な曲を届けてくれてありがとう。

思春期も、大人になっても、あなたの曲と共に私の思い出は刻まれ続けています。

どうかこれからも素敵な曲をジャンキーに届けてくださいね。

〜最後まで読んで頂きありがとうございました〜

スポンサーリンク

スポンサーはこちら